カトリック精神に基づいて、豊かな情操と、円満な人格の完成を目指します。
幼児一人ひとりの個性を尊重し、よりよい環境を与えて、
心身知共に健全な発達を助長し、良き社会人になる基礎を培います。
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人はみな、神の愛によって創造されかけがいのない「いのち」を与えられている事を知り、祈る心、感謝する心を育てます。
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子どもは、一人ひとり大きな能力をもってこの世に生まれてきます。その尊い生命に尊敬と愛をもって関わります。愛された子どもは自己を肯定し他者を愛し尊重します。園の全教職員が、心からの愛情を一人ひとりに注ぎます。
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自立を援助します。一人ひとりに与えられた能力を引き出し、心、身体、知性の成長の基盤を形成します。「ひとりでできる」ことの喜びを知り、生涯に渡り自発的に成長する姿勢を培います。
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愛され自立した子どもは、他者へ心を配り、助け合う喜びを知ります。この精神は、平和を愛し、より良き社会の建設に貢献する人格形成へと導きます。
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基本的生活習慣の習得を通じ、自立の基本を培います。あいさつ、身支度(着替え)、食事の準備・片付け、食事を残さず頂く、部屋の片付け、掃除、時間を守る、聞く、待つ等最も大切な基本が自然に身に付きます。
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自信を持って自分の意志を伝え、自分の力を伸ばすことに喜びを持って取り組み、難しいこともできると信じて前向きに挑戦します。
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自分を認められる事で、他者を認め思いやれます。ゆるし、がまんし、ゆずれる優しさが身に付きます。
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進んで周囲に配慮し、親切にするリーダーシップが備わります。
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広い視野を持ち、世界中の人々と仲良くしたいという意識が育ちます。
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生命を頂いたこと、幸せに生きていることは、多くの人々、そして神様のおかげであることを知り、すべてのことに常に感謝する心が育ちます。
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校区を超えてどこに住んでいる人も通えます。
引っ越しても転園する必要がありません。 -
認定こども園は、幼稚園と保育所の機能と特徴をあわせ持っています。
保護者の働いている状況に関わりなくどのお子様も在園することができます。
保護者が働かなくなったなど、就労状況が変わった場合も、
お子様は通い慣れた園を継続して利用することができ、安心して過ごせます。 -
兄弟姉妹が一緒に通えます。
一貫した教育方針を軸に、1歳から6歳まで少しずつ成長を積み上げます。
1学年約20人。同い年の友人や異年齢の友人に囲まれ、豊かな人間関係を築くことができます。 -
縦割り編成クラスを基本とし、家庭的な雰囲気の中で自主性と自立を育みます。
子どもが教え合い助け合うことを尊重します。
又、異年齢編成は社会の縮図であり、社会性の育成につながります。 -
自然は最高の学習環境です。
園庭には、様々な木が植えられ、季節を通して変化を体感できます。
畑に野菜を植えつけ、育て、収穫して自然の恵みを頂きます。
花壇には花を植え、育て、花瓶に活けて部屋に飾ります。 -
希望者は、専門の先生の授業を受けることができます。
豊かな活動の選びができます。-
- 英語(ECC)
- 体操教室
- 剣道
- 硬筆
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ご誕生から小学校就学までのヴィジョンの元、お一人おひとりに適した援助を行うことで能力を引き出します。
お母様が就労されている方、いない方、ご祖母様とご一緒の方、そうでない方、ご兄弟の有無・・・
ご家庭の環境やご事情は様々です。
各ご家庭との連携を密にして、共に大切なお子様の成長を援助します。
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子どもが安心して心も身体も解放できる環境を用意します。発達に合わせ、興味を引き出すように構成しています。整然とした環境の中で自然と秩序を身につけます。
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縦割り編成クラスを基本とし、家庭的な雰囲気の中で自主性と自立を育みます。子どもが教え合い助け合うことを尊重しながら、教師は適切な援助を行います。又、異年齢編成は社会の縮図であり、社会性の育成につながります。
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自立の基本である基本的生活習慣を自然としっかり身につけます。あいさつ、身支度(着替え)、食事の準備・片付け、食事を残さず頂く、部屋の片付け、掃除、時間を守るetc 一日の流れの中に組み込まれ、習慣として身に付きます。 縦割り編成であるため、楽しく、主体的に身に付きます。
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この世に生命を受けた事を皆でお祝いします。一人ひとりを大切にするために、お誕生日の日にクラスみんなでお祝いします。赤ちゃんの時の写真の紹介や、ご家族からの手紙も渡されます。子どもは最高の笑顔です。
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自由活動時間の中では、個々の発達に応じて能力を伸ばします。幼少期は特に成長のリズムが一人ひとり違います。無理なく、確実に伸びるように、一人ひとりを観察し、適切に援助します。
グループで活動することは、「定められた目標に自ら向かう」「社会性」の2つが身に付きます。個別活動と集団活動を組み合わせる事で、バランスよく力を伸ばします。朝のあつまり、食事、帰りのあつまりなど一日のリズムの中に組み込まれています。それ以外に専科活動も組み入れます。
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園長先生が聖書の中のお話をわかりやすく、楽しい雰囲気の中でお話します。神様が一人ひとりをいつも見守っていてくださること、たくさんの愛に包まれている事・感謝する心を知り、思いやり・いたわり・励まし合うことの大切さを知ります。又、お話を聴く態度など日々の生活の中で大切な事にじっくりと向き合う時間です。
「体育」「音楽」「絵画・造形」等、専門的な切り口で成長を促します。
この時間は年齢に即したクラスで編成します。
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専属の教師が発達に応じて運動能力が身に付くようにプログラムを組んでいます。運動は身体のみならず、知性の発達の基盤となります。又、ルールを守る事や協調性も身に付きます。
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歌で始まり歌で終わる。あけぼのの生活は歌で満ちています。声楽は身体が楽器。全身を使っての表現は、呼吸器の発育はもとより、音感、リズム感を養います。又、注意深く聴き分ける力は外国語習得の基礎となります。太鼓、木琴、鍵盤ハーモニカ等の器楽合奏も行います。
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様々な画材を使って、絵画・造形活動を行います。表現するための感性と手先の微細運動の開発を促します。