23.03.11 音楽会
音楽会みんなよく頑張りましたね!!
当日はいつもと違う状況に泣いたり、客席を見つめたまま固まってしまったり・・・・色んな姿をみせてくれました。
いつもと違う空気や緊張をちゃーーーーんと感じることができたのだからそれはそれですごいこと!!
みんな本当に素晴らしかったと思います!!
〇つぼみ組





いい音!!



顔まっかっか・・・。
〇年少組





〇年中組

自分の音を奏でる。
とても難しい。


初めて合った瞬間はとてもうれしかったね!!!!

かっこよかったよ!!!!
〇年長

ピアニカさんは指使いが難しいよね!!


お昼休みにも、誘いに来てくれます。
子どもたちだけで自発的に
「さんはい!!」と掛け声をかけあって
演奏が始まることも・・・・・。

つられないように頑張ります!!!

息を合わせて!!!

集中集中!!!

こういうことも含めてです。
ただ、上手に音楽を奏でることができればOKではありません。
楽器をどの様に片付けるか、
扱い方も含めて勉強するのです。


たまたまですが
自分の使った楽器じゃないものを片付けています。

重そうにしていれば手伝ってあげる・・・・。
休んでいるお友達がいたら、代わりに片付けてあげる・・・・。
自然とそんなことができるようになっていました・・・・。
成長・・・・。



間奏部分で
一人一人の夢を自分の言葉で発表するシーンがあります。
全部の夢を言い終わった後・・・・
「夢がほんとうになる~~♪」と
歌が再び始まる・・・・・。
毎回その場所で胸がいっぱいでした・・・・・・。
色んな夢を見てほしいし、
願ってほしいし、
叶えようとしてほしい・・・・
叶えるための工夫も遠回りも楽しんでほしい・・・
一生懸命歌を歌う子どもたちを見ながら
そう願うのでした・・・・。

どの学年も楽器との関わりや、音が重なった時の美しさ・・・・色んなものを感じ取ったのではないでしょうか・・・・・。
ぜひ、どんな楽器にも素晴らしさがあることを感じてほしいと思うのです。
小さい楽器や、いつも使っている慣れ親しんだ楽器、見たことのない楽器、メロディー楽器、リズム楽器・・・・などいろいろあります。どの楽器もそれぞれの美しさ・おもしろさがあって一つの音楽を演奏するために、すべてが大事であるということ。
ぜひ色んな音楽を聴いてみてほしいんです。
クラシックでも、ポップスでも、洋楽でも、邦楽でもじーーーーっと聞いてみてください。よーーーく耳を澄ますと後ろの方でチチチチチ・・・・・と細かいリズムが刻まれていたり、小さーーく規則的なメロディーが流れていたり・・・・。
その小さな音が音楽に奥行きを作り、スパイスになってることがわかります。あるとないでは全然違うんです。
私たち人間と同じで 楽器にも「個性」がある・・・・それに気が付くと生き方ものの見方も変わってきます。
目立つ楽器がいい楽器ではなくて・・・・・どの楽器も音の個性と役割があるということ・・・・。
それを子どもたちも学んでくれているとうれしいなあ・・・。
よく頑張りました!!!