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20.11.20 七五三お祝い会

11月13日七五三のお祝い会がありました。

皆がここまで大きくなれたことをお祝いする事と同時に、自分の周りを見渡してみる・・・・・私たちに関わって下さる人に「感謝」の気持ちをもつ・・・・・そんな日です。

この日は2部に分かれてお祝い会をしました。

1部は年長組、2部は年中少・つぼみ組。

どちらの会も上田神父様が式に参加してくださいました。

第1部  年長組

年長組  お祈り


絵本を読んで頂きました。
「しあわせ」という題名の絵本でした。


みんなで考えた共同祈願を祈ります。




千歳あめを頂きました。



第2部  年中少・つぼみ組

千歳あめに興味深々・・・・・。



園長先生のお話を聞きます。


真剣・・・・・。


上田神父さまに「しあわせ」の絵本を読んで頂きました。




千歳あめをいただいてうれしそう!!!


会がおわってしばらくして、幼稚園になっているみかんを収穫・・・・・。
ずーーーーっと、黄色くなるのを楽しみにしていたんだもんね。



皆で分け合いました。


子どもたちが心もからだも大きく健康に成長したことを本当にうれしく思いました。

この会の中で上田神父様が読んで下さった「しあわせ」という絵本。

その中に、「こころ」という主人公が出てきます。

こころは、一生懸命雪だるまを作り・・・・・・。

ボタンやニンジンなどをつけてあげて・・・・・・最後にすてきなプレゼント・・・・・「心」をプレゼントします。

「心」が宿った雪だるまとこころはたくさんのおともだちを作ります。

ひとつひとつ違う、いろんな姿の雪だるま。

その一つ一つにも心を分け合います。心が宿ったみんなは嬉しそう・・・・・・。

心を分け合う・・・・・・・・優しさや温かさを分け合うと喜びが大きくなる・・・・・しあわせが広がる・・・・・そんなことを感じさせられる絵本でした。

また、主人公の「こころ」が神様の姿と重なって・・・・・子どもたちも私達おとなも、みんなみんな、愛されて大事にされていること・・・・・を、改めて教えて頂いたような気がします。

絵本の中に、宿った心を抱きしめるシーンが出てくるのですが・・・・・、わたしたちも、一人ひとりに頂いているこの「こころ」を抱きしめるようにして、これから始まるクリスマスを迎えたいなあと思いました。

会の後、毎日みかんが黄色くなるのを楽しみにしていた男児がやっと・・・・・ひとつ・・・・黄色くなったみかんを収穫しました。

みかんを先生がむいて、一房ずつつぼみさんに配ります。

その、男児が私にも一房くれました。神父様にも・・・・・・・。

分け合った「こころ」のようでした。

分けて頂いたみかんは、フレッシュな甘さとしあわせを運んでくれました。

優しい1日でした・・・・・・。

これからも、あけぼの幼稚園のみんなが元気に大きくなります様に・・・・。

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