23.12.27 クリスマス会(年中組)
年中組は大好きなお話「めっきらもっきらどおんどん」の劇あそびをしました。
主人公の他に色々なオバケがでてくるお話。子どもたちは、オバケに変身して主人公のかんたとのやりとりを楽しみながら表現活動に取り組んできました。
まずは、絵本の中に出てくる場面の体験をすることから始めました。
絵本を何回も読んで、しぐさや表現方法、オバケや主人公の気持ちを感じて、お友だちと話し合いながら進めてきました。
セリフも自分たちが体験して感じたことをセリフの中に取り入れて、一人ひとり感じることが違っていて面白かったですよ。
さぁ、物語の始まりです!
不思議な夜の山⁈
へんてこりんなオバケたちがやってきて、かんたと順番に遊ぶことになった。
今度はみんなで遊ぼう‼
オバケたちと遊んでとっても楽しかったけど、、、
だんだん、かんたは寂しくなって「おかあさーーーん」と、、、
叫んでしまった。
オバケたちの「それを言ったらおしまい!!」という声も届かず、、、
かんたは元の世界に戻ってしまった。。。
かんたは思い出そうとしても、どうしても思い出せない。
でも、楽しかった思い出は残ってるのかもしれないね!
子どもたちのやりたい、やってみたいという気持ちを形にしていく中で、表現活動を楽しむ姿、役になりきる姿が見られるようになり、みんなの気持ちもひとつにまとまっていきました。
クリスマス会当日は、ドキドキ緊張していた子ども達でしたが、いつも以上の力を発揮していました。
一人ひとりのセリフもある中で堂々と表現したり、お友だちと協力したり、すてきな姿がいっぱい!たくさんの拍手をもらって、子ども達も嬉しかったと思います。