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24.08.16 夏の預かり保育

7月19日から8月29日までは夏の預かり保育期間です。

暑い夏の期間にも、子どもたちは元気いっぱい過ごしています。

預かり保育どんなことをして過ごしているのか、その様子をお伝えします。

《プール遊び》

プールの水が気持ちよく、
すっかり水に慣れた子どもたちは
よく浸かって遊んでいました。



どのおもちゃで遊ぼうかな…

夏の預かりでは3.4歳児は
一緒にプール遊びを楽しみました。

その間、5歳児さんは、
プールの外でスーパーボールすくいなどの
水遊びを楽しみ、順番を待っています。



《虫取り》

畑の師匠が来てくれました。
畑を見に来てくれたのに、子どもたちは、
「高いところの虫をとって~」と
お願いをしていました。
師匠は快く虫取りに
参加してくれていました。

「あちゃ~逃げたな。」と
逃げてしまった時にみんなは
残念そうでしたが、
トライしてくれたことに
感謝しているようでした。

先生が逃がしてしまうと…
「先生、網を下にしなあかんのんや。」
と厳しい子どもたちです(笑)



土曜保育の時にも虫取りは必須です。
朝早いとセミが低い所でお食事中なのです。
子どもたちでも届くことが多いです。



カマキリがいたり…



大きなバッタを捕まえたり…



トンボも網で捕まえたり…
虫取り名人がたくさんいます。



《お部屋での様子》

縫い挿しをしていますね。
集中しているときの表情は真剣です。



円柱差しを選んだんだね。
好きなお仕事を見つけて
楽しんでいます。



先生、見ててねとお誘いがありました。
「これはね…ここだよ。」と
教えてくれました。
全部わかるんだよと
とってもうれしそうでした。



預かり保育では、他学年の
お友だちと一緒に遊ぶチャンスが
たくさんあります。
色々な遊びに興味の幅が
広がっているように感じます。



ぼくたちのお部屋にない
遊具を見つけて、楽しんでいます。
どうやって、組み立てていくのかな?



黙々と電車遊びを楽しむお友だちも。
これはこうしよう…といろいろと
考えている様子を見守っていると
さまざまな発見があり楽しいです。



こちらは新聞紙遊びをした時の様子です。

上手くちぎれないときも
あることに気付きました。



小さく小さくちぎることを
楽しんだり…



先生がびりびりとやぶっていく
音を
不思議そうに聞いてみたり…

それぞれの楽しみ方がありました。


縁日遊びをした時の様子です。
輪ゴムの射的を作りました。
「的はぬいぐるみやお菓子があったらな~」
というので、みんなで描いて作りました。



スーパーボールすくいならぬ
スーパーボールはさみに挑戦しました。
丸いので意外と難しい様子でした。



《赤穂高校生保育体験》

赤穂高校の生徒さんが、保育体験に来られました。

手作りのぬいぐるみを頂きました。
ぬいぐるみとしても、
枕としても使えるよ
教えてくれました。



ありがとうございます。
大事に使わせてもらいます。



ふわふわで気持ちいいようです。



小さいクラスさんのお友だちが、
ぬいぐるみちゃんたちを
寝かしてあげていました。

お布団をかけて…
トントンして…
とっても可愛いです。

ママやパパ、お家の人、先生たち、
いつもこうしてくれているね。



お姉さんと一緒に遊んだり…



高校生に「次何するの?」と聞かれると、
やる気を見せて活動を
し始める子もいました。

お兄ちゃんと話したいことが
いっぱいあるようです。



食事の時に見守ってくれたり…



応援してくれたり…


一緒に待つ時間を楽しんだり…



食べたかな?と気にかけてくれたり…



お別れの時は「やだ~」と
別れを惜しむ子もいました。



四日間、たくさん遊んでくれて
ありがとうございました。



「また来てね」



《食事の様子》

たくさん食べて元気に
暑い夏を乗り越えていっています。







お野菜の収穫もしました。
トマトにオクラ…
たくさん給食で頂きました。



なかなか思いっきりお外遊びができない夏のお天気ですが、暑さ指数や温度を確認しながら、貴重な虫取りタイムや野菜の収穫を楽しみました。

ほとんどを室内で過ごしていますが、身体を動かす時間も作りながら、お友だちとのふれあいや高校生とのふれあい、そして、好きな遊びを十分に楽しむ時間を大切に、健康に過ごしています。

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