23.09.05 夏休みの預かり保育
長かった夏休みも終わってしまいましたね。
夏休みの預かり保育を、どのようにして子ども達が過ごしていたのか少しだけお伝えします。
夏休みが始まってから、園では感染症が流行ってしまったり、かなりの猛暑と蒸し暑さで熱中症警戒アラートが発表される日が続いたりして、外での遊びを控えて室内で過ごすことが多くなってしまいました。
水遊びや外遊びが十分にできなかったのは残念でしたが、子どもたちはそれぞれに好きな遊びを見つけて過ごしていました。
個人での遊びやお友だちとの遊びを楽しんだ後は、みんなで体操やゲームをして過ごしました。体を動かしたり、頭を使ったりして、あっという間の時間です。
1、2歳児のつぼみ組さんの様子もご紹介します。
夏休みは、クラス担任ではない先生と過ごす時間もありました。いつもと違うことに寂しさを感じる子、どの先生でもへっちゃらな子など、それぞれの子ども達の表現してくれる自然な姿が可愛いかったです。
夏休みの預かり保育では、他学年との関わりを持つことができたり、他のクラスで使っているおもちゃで遊ぶことができたりと、いつもとは違う楽しみを持つことができました。その中で、子ども達同士で会話を楽しみ、時にはケンカもするけれど、すぐに仲直りをしてまた一緒に遊びだす姿が何度も見られました。
また、年長児が年少児に優しく語りかけている姿、積極的に年上のお友だちに近づきたいと思っている姿、ゲームや遊びのルールを教えてあげている姿など、思いやりや優しさの気持ちがいっぱいでした。子ども達にとっても、友だちの幅が広がったのではないかと思います。
つぼみ組さんも、よくお喋りをするようになり言葉の成長を感じました。一生懸命に言葉や表情で伝えようとする姿が増え、たのもしさいっぱいでした。
子ども達の心も体も、夏の間にぐ~んと大きく成長したね。