19.10.18 運動会の余韻・・・・・・。
運動会が終わって、今日はちょっぴり余韻に浸って運動会ごっこをしました。
競技を変えっこして楽しみました。
驚いたのが年少。『おはなさんもリレーやりたい!!』と言い出した!!
よしよし!!やってみよう!!!ということで、お望みどおりにリレーをやってみました。
絶対面白いことになる・・・・と思った私は、ずっこけエピソードを拾おうとカメラをかまえた・・・・・・ところが、年少さんのリレーほれぼれするくらいうまい!!ちゃーーーんと年長さんが走っている様子を見ていたんだなーーーと、妙に感動してしまった・・・・。
みんな本当によく頑張りました!!!とっても素敵な運動会でしたね!!!運動会に至るまでの日々は宝物よ!!この運動会で頂いた宝を携えてこれからどんな風に歩んでいくのか今から楽しみです!!
私達大人も、運動会が大成功だったとか、うまく踊れた、うまく動けた、速く走れたなどの結果だけで子どもの力を判断しない事。運動会に関する事だけを育ちの対象として見てしまってはもったいない!!
2学期に入って、運動会の活動が本格化し始めたころ、『自転車置き場から一人で登園する子ども』、『毎日保育室までついて来てもらっていたのに、一人で行くと宣言して階段の下から一人で上がっていく子ども』『挨拶が出来るようになった子ども』『挨拶の声が大きくなった子ども』が自然と増えていたことに気が付いてらっしゃいましたか?
一見運動会と関係ないと思ってしまうでしょう?でも違うんです。日々の活動で自信をつけたという裏付けがあるんです。色んなことが出来ちゃうような気がする、やってみたくなる・・・・・。
子どもたちが自立する日はある日突然やってきます。
その瞬間を喜べる私達でありたいですね。