21.10.01 子どもを育てる仲間
わが子を育てる人って・・・・・お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・先生・いとこのおばちゃん・近所の人・・・・・・？？？
皆さんは、どれくらいの人数を思い浮かべることができますか？
子どもを真ん中において、そこを取り巻くようにして関わる全ての人が子どもを育てる人です。
ほらっ。これだって・・・・・・。↓↓↓
この絵を見て泣き止んだお友達がどれだけいるか・・・・・。
思い当たる方・・・・いらっしゃるでしょう？
幼稚園のお向かいさんが美味しいお野菜を売ってくださっているのをご存じですか？その台のところに飾ってある絵です。
夏休み前はアンパンマンとバイキンマンでした。
めそめそ泣いている小さい子どもが「あっ！！アンパンマン！！」と言いながら近よって、ふっと気分が変わる。
夏休みが終わったら、パンダちゃん・カービー・お化けちゃんに替わっていましたね。
「あっ！あっ！！」って指さしている園児の兄弟関係のお子さんをみて・・・・・あっ・・・・・新しく変わったんだ・・・・・ありがとうございます！！って思いました。
そうです。お向かいの方だって彼らを育てる大きな力・・・・・・。
子どもに影響を与えるすべての人が子どもを育てている・・・・ということが実感できたら・・・・・・・それはとっても幸せなことです。
近所の人、友達のお母さん、本やテレビ、手にするおもちゃ、知らないおばちゃんのあやす声、お菓子などの食べ物、会ったこともないスポーツ選手や芸能人・・・・・・。
「沢山の人たち」が、「沢山の人が考えたもの」が「沢山の人が作ったもの」が、子どもたちに影響を与え、子どもたちを育てているのです。
そんな風に思うと、色んなことに感謝したくなりますよね。
ありがとう・・・・そしてこれからもよろしくお願いします！！！