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22.08.10 感動・・・・。

早朝のお預かりで・・・・。

調べたいものがあって、図鑑を見ていたらつぼみさん(2歳児)がやってきました。

向こうから一生懸命覗いてきたので、本を子どもたちが見えるようにくるっとひっくり返してあげたんです。

そしたらね・・・・・。

私のその行動に・・・・「先生見える?」

っと・・・・。

その言葉に、ハッとして・・・・・。じーーーんと感動しました。

いただいた言葉をかみしめました。

「先生、見える?」・・・・・

この言葉のすごさわかりますか?

これ・・・・・「先生から見ると、反対に見えると思うけど・・・・そこから見える?」

ってことなんですよ。

短い言葉の裏側にどれだけの子どもの成長・歩みが見えるか・・・・。

「社会性の獲得」がどんな場面で確認できるか・・・・というと、「相手の立場(目線)が、自分のことの様にわかる」そのような言動を見た時です。

日々の保育の中で、担任の先生が絵本を読む折に、「見える?」と、もしかしたら言葉をかけてもらったかもしれないし、逆に反対からって見にくいなあ・・・と思ったのかもしれませんね。

どちらにせよ、こどもがこんな言葉を使うことができるということは、何らかの出来事を通して、ちゃーーーんとわかった・・・・という経験をいただいている証拠です。

今回の場合で言うと、「反対から見るとどんなふうに見えるのか・・・・。」を知ってる・・・・。

「みえるよ」「ちゃんと見える!!」と答えながら、子どもの成長にじーーーーんとしたのでした。

おまけ・・・。

がっしがし!!!

クワガタ音頭を思い出したようです。

はい、ぼくもがっしがし!!!



はい!!私もがっしがし!!

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