22.09.02 １学期の思い出～体験保育１～
年長組の体験保育～あけぼの夜祭り編～が、ありました。子どもたちは何日も前から楽しみにしていました。
郵便屋さんが届けてくれたお手紙。
かわいいでしょう？？
ほんと・・・・楽しみましょうね！！！！
あっ！！違う・・・・こんにちは～！！！
園長先生のお話を聞きましょう。
皆でつながって楽しい時間を過ごしましょう！
ぼくたち、私たちのチームの先生はだれかなー？！
ドキドキ！！！
「やったーーーーー！！」
中にはスタンプラリーのカードが入っていました。
がんばるぞーーーー！！！
おーーーーーー！！！！
次に行こう！！！！
つーーーめーーーーたーーーーーいーーーー！！！！
冷たかったーー！！！
なになに？？？？
クリアできるかな？？？
暗い……というだけの部屋・・・・・。
だけど、想像力で大泣きする部屋。
この部屋はただ暗いだけで何も恐ろしいものはおいていません。
子どもの想像力とはすごいものです。
暗い＝怖い
は、今までの経験の中でなんかしらの体験をして
学んだものです。
「僕知ってる・・・・こんな時はたいていお化けが出てくるんだ」
「私知ってる・・・・・曲がり角曲がるときになんか出てくる・・・」
などすべて自分の経験による想像です。
勝手に想像して勝手に怖がる・・・・・。
怖がってスタート時点にしゃがみこんで動かない子どもたち・・・・・。
「リーダーやろ？先に行って！！」
とか
「別に全然怖くないし！！」なんて強がりなんか言おうものなら
「じゃあ、どうぞどうぞ！！」と前へ押し出される・・・・。
「どうぞどうぞ」の繰り返しをして
やっと、誰かが動き出す・・・・・。
先生、助けて！！！！
さあ！みんなで助け合ってもう一回チャレンジしてみよう！！！
毎年このブースで長い時間費やす・・・・・。
でもね、何かしらの着地や決心をしながら子どもたちで
何とかするんですよ。
これが大事。
とっても大事。
暗いからきっとこうなるはず・・・・と最悪の状況を想像するもの
いってみたら、そんなに怖くないかも・・・・・と小さな望みを想像するもの
色んな思考が、行ったり来たりします。
小さな社会です。
いろんな考えの、色んな歩みをした人間が集まることの
すばらしさをわかってほしい。
違った考えが沢山ある方が補い合える・・・・。
宝探しはたった一つの経験にすぎませんが
そんなことを体験を通してわかってほしいし、
子どもに向かう私たちも忘れずに大切にしたいと思うのです。
おめでとう！！！！！
おいのりしましょう。
なかにはいっていたのは、ぴかぴか光るブレスレットでした。
緊張・・・・・。
最後に小さくなった火を静かに見つめながら、祈りの時間を過ごしました。
このメンバーで集えたこと、心配していたお天気にも恵まれたこと、
そして、一人一人の個性やタレントが大事にされたこと・・・・・
みんなで感謝しながら体験保育1日目を終了しました。
感謝です。
この日は、全学年の皆さんに１３時までの保育にご協力いただきました。
本当にありがとうございました。