24.07.24 体験保育【アドベンチャー編】
体験保育(7/17)【アドベンチャー編】についてお知らせをしたいと思いますが、それ以前より様々な活動が始まっていましたので、そちらも交えてお伝えします。
5月のマリア様の集いの時に、年長組さんは“世界について”共同祈願を考えました。食べ物がなくて困っている人がいることを知りました。この内容は、SDGsの中にもあり、これらについて子どもたちと考える時間を設けました。
そして、6月の中旬に、ひょうご出前環境教室の講師の方をお招きして、食育(もったいない!食べものをた大切に)について教えていただきました。
SDGsの 1貧困をなくそう 2飢餓をゼロに 12つくる責任つかう責任 に該当した講座でした。
その後、子どもたちは給食のメニューは何のお肉を使っているのか…など食品について考えたり、残さずに食べれる量であるかなど考えなる機会が自然と増えてきたように思います。
そして、体験保育のアドベンチャー編ではたまねぎの皮を使っての草木染め体験をすることにしました。
お家でお料理をした後にでた、たまねぎの皮を捨てずに集めて、当日持っていくことにしました。
しばった後は、お鍋に入れて媒染していただきました。
草木染めをしてくださった方が、「みんなは5歳?人生100歳、あと95年生きられますね。今日作ったエコバックは大事に使ったらそれまでずっと使えるよ。」とおっしゃられました。
物を大切に、地球にも優しく、そしてみんなも元気にねと教えていただきました。
ここからはスケジュール通りにお伝えします。
この日もお天気は夏空。バスに乗って移動しました。
草木染めの媒染中は体験館の中を探検しました。
体験保育を通して、子どもたちはいろいろなことを探り、学んできました。そこで出会う方々との繋がりや、思い出作り、そして、自身の成長にもつながり、さまざまなものとの結びがありました。
また、クラスが一段とまとまったようにも感じます。
子どもたちから「ばらくみさんって、最高じゃん!」という言葉も聞くことができました。何より子どもたちが楽しんでいることがうれしかったです。