19.10.12 T.I.M
英語の正課の日。この日は、外国講師の方のレッスンでした。子どもたちも先生たちも楽しみにしていました。
レッスンの冒頭、突然『What’s your name?』と尋ねられてファーストネームで答えることを忘れる先生たち・・・・。笑
慌て過ぎ・・・・。
皆焦って、苗字で答える・・・・・。大人の方がアワアワするという始末・・・。笑
子どもたちは・・・・というと『My name is ○○(ファーストネーム)』と実に自然な会話を楽しんでいましたよ。
講師の名前はティム先生。『T・I・M』と、アルファベットを教えてもらって体で表現していました。スープを作るゲームもしました。ティム先生の『のり』に笑いが止まらなくなる子どもたち。『大丈夫か?』と思わず心配するほどでした・・・・・。そうかそうか・・・・そんなに楽しいか・・・・・。
この『のり』というものは、国民性が出やすいですよね。もちろん英語が喋れるようになるのはすばらしいことですが、本当に大切なのはそこじゃない気がする・・・・。国際的な人間になるということは『多様な表現を受けいれる』『多様な世界を知ろうとする』ということではないか・・・・・。
そういう意味では私達大人より子どもの方がよっぽど国際的・・・ティム先生の前でも慌ててませんから・・・・・・ね・・・・・。
『柔軟であれ!!!!!』と、子どもたちにそっと・・・・願うのでした・・・・。