22.12.20
つぼみ組 劇遊びの道のり
クリスマス会いかがでしたか?
子どもたちのそれぞれの育ちが見えて素敵でしたね。
当日の写真はありませんが活動風景を少し・・・・・。
つぼみ組さんはほとんどのお友達が初めての舞台。
ドキドキ・・・・・。
初めての舞台。
日々の活動の中で何回も舞台に立つ経験をしましたが・・・・・
彼らにとって、クリスマス会当日は未知の世界でした。
当日のいつもと違う雰囲気・・・・を体験しました。
ドキドキを敏感に感じて泣いてしまう子ども、お父さんお母さんが来てくれたことがうれしくて、客席に呼びかける子ども、舞台上で先生に「ママ来てるよ」と報告をする子ども、照れ隠しでお友達にちょっかいをかける子ども・・・。
どれもこれも、子どもたちが当日「今」感じたことを表現したにすぎません。
特に泣いてしまったり、途中で表現することをやめてしまったりする様子を見ると、残念に思ってしまうかもしれませんね。
でも・・・それは・・・何回も言いますけど、たまたま「今」をとらえた結果、彼らが表現したことが・・・見ている大人にとって心配に思えた・・・というだけ。
どの表現も「今」をとらえることができたからこそ現れたものです。
どの表現も、大切で貴重な学び。
私たちは、当日うまく上手にこなせるように・・・・と教育をしているわけではありません。
どちらかというとスポットは日々の活動に当たっている感じです。
子どもの体の中、頭の中、心の中に、日々の活動がストンと落ちて力になる・・・それが目指す目標です。
みんなの中に大きく育ったものを、生活の中でぜひ探してみてくださいね。
みんなよくがんばりました!!