20.07.03 泥んこ遊び～年長組編～
年中少組の次の日、年長組も泥んこ遊びをしました。
年長組は年中少とはまた違った遊び方をします！！
「そっと、そっと頼むで」
2人とも笑いながら山の上の方にトンネルをどうやって作るか話し合い！！
土を投入して、もう一回作ってみよう！！
ぼくはこっちから掘るから！！！
年長の子どもたちは「協力遊び」のステージまで育ち始めている・・・・と感じました。「協力遊び」とは、同じ目的やイメージを共有しながら、それぞれが違う役割を担いながら、目標を達成して遊ぶというものです。
例えば、今回の様子を見ていても分かるように、ぼくはここ掘るわ、じゃあ私はそこに入れる水を汲んでくるわ！！僕はここの川が壊れたから直すわ・・・・みたいな様子が見られましたね。山や川を創るという共通の目的の中で、それぞれが違う役割を担っているのがわかりますか？
トンネルもそう。僕はこっちから開けるから君は向こうから掘ってね・・・・これも協力遊びです。トンネルを完成させるという共通の目的があってそれぞれが違う場所からアプローチしてるでしょ？
年長は関わりって遊んでいる様子が見えて面白かったです。
小学校就学までに「協力遊び」が豊かに出来るところまで育ってほしいなあと思っています。
又しましょうね！！
沢山のお洗濯ありがとうございました！！！