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22.11.30 続・幼虫ちゃん観察

前回から何日か経ち、またまた子どもたちの活動に展開が見られます。

カブトムシコーナーの近くの窓にカブトムシを育ててみてわかったことを書き出してありました。



子どもたちがね・・・・・これは私が書いたんだよ!これはぼくが・・・・
って教えてくれるんですよ。


沢山のことを学んだんですね。
素晴らしい!!!!












霧吹きをかけるために作った表・・・・・(笑)



マスと曜日が合ってなかったんだな・・・・・・。
沢山ついたやじるしと・・・・・迷走しまくっている水曜日と木曜日・・・・(笑)


子どもたちのあしあとが見えるものってどうしてこんなに愛おしいのでしょう。
この、くちゃくちゃした感じがたまらなくかわいい・・・・。
子どもの思いや悩んだ過程が手に取るように伝わる・・・・。


しみじみしながら見ました。



段ボールね・・・・・いろんな段ボールに入れたり出したり・・・・。
丁度いい段ボールに落ち着いたそうです。


皆でかわいく箱をデコレーションしようということになったらしく・・・
かわいく仕上がりました!!

見せに来てくれました。





中を見てみましょう・・・・・。


シンデレラフィット・・・・・!!





箱にはこんな言葉もついていました。


心臓がびっくりするのね・・・・・(笑)


「先生心配するから職員室行っていいけど、一言おしえてね。」
と、言われていました(笑)


「うん!わかった。」と苦笑いしながら
先生と帰っていきました。


素直でいい関係が築かれていますね・・・・。


ほんと・・・・・今度はちゃんと言ってから来てよ。


カブトムシの折り紙の折り方もマスターしました。
これ・・・ある子どもが持ってきてくれた図鑑に載っていたものなんです。


今回の活動を通して、幼稚園の図鑑を引っ張り出して色々調べるお友達
家の図鑑や本を持ってきてくれたお友達・・・・


いろいろいました。

物語調になっているお話からのアプローチはまだないですが、
それも面白いんですよ。





調べてお家の方と一緒に作ったものを持ってきてくれたお友達も・・・・。



「色々なものに出逢う」ということに意味があります。

図鑑一つとってもそう。

出版社やそれを書いた人によって視点が違っています。

もっと言えば、そこに載せられている言葉、載っている写真、添えてあるイラストだって・・・・、語る人、撮る人、描く人が違えばそれだけの違う情報に出逢えるということになるんです。

外国の本なら、日本のかぶとむしは「めずらしい」と書かれているかもしれません。それぐらい視点の違いというのは、想像以上に驚きや刺激を与えてくれるものなのです。

そう思うと「違う」ということはそれだけでどれだけ素晴らしいことか・・・ということがお分かりいただけるのではないでしょうか・・・・・。「違い」は大きな学び。

図鑑を持ってくるもの、お家の人に教えてもらったことを口頭で説明するもの、ネットや本で調べたものを書いて持ってくるもの・・・・色んな「違う」アプローチがぐっと集まって今のばら組の学びになっています。

さあ、これからも子どもたちがどれだけ「違い」「多様性」に出逢って学びを深めていくのか・・・・・本当に楽しみです。

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