20.06.23 2020年シャローム
年長組は教会でシャローム(宗教講話)がありました。
今日は天地創造についてのお話。
園長先生が「せかいのはじまり」というタイトルの紙芝居を読んでくださいました。
光を創られたところから、最後に人間をお創りになるところまでのお話です。
真剣に聞いていました。
神さまが、「人間をご自分に似せてお創りになった」ということを、子どもたちに大切にお話して下さいました。
私たちは神様から大切にされている・・・・・・。
こんな時だからなおのこと思うのでしょうか・・・・・何だかとってもありがたい・・・。
そのあと、園長先生から「ありがとう こころから」という歌を教えてもらいました。
「ありがとう こころから」
このひろいせかいで たったひとつのいのち
そんなきみにであえて ありがとう
ありがとう ありがとう うまれてきてくれて
おめでとう おめでとう こころから
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ステキな歌でした。
天地創造の話と、神さまの愛と、この歌の歌詞と、子どもたちの歌声が重なって、あったかい気持ちになりました。
又、お部屋で歌ってみてくださいね。
こうして、2020年度初めてのシャロームタイムは終了しました。
聖書の中で、「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。」という箇所が出てきます。
いつも思います・・・・。すべて良かったんだ・・・・・と。
あなたも、私も、みんな極めていい・・・・。
怒りんぼも、泣き虫も、くいしんぼも、うまく笑えない人も、人見知りも、負けず嫌いも、三日坊主も、優柔不断も・・・・・・みーーーーーんなよかった・・・・。
よかっただけでなく「極めて」という言葉がすごくよくないですか?
こんなに不完全な一人ひとりでも「極めて」良かった・・・・・って。
極めて良かった一人ひとりが、この世界で出会ってるなんて、何と奇跡!!
今まで出会ってきた人、これから出会う人すべての人たちは神様が大切に造った極めていいもの・・・・・大事にしたいですよね。
生れて来てくれて、であってくれて・・・・・ありがとう・・・・・です。
今年は、今まで簡単に出来ていたことが難しくなったり、スキンシップが取りにくかったり、臨時休園のときの様になかなか会えなかったり・・・・・。
そんな中でかけがえのない命と関われる毎日に「ありがとう」と心の中で思いながら過ごしたい・・・・と思うのでした。