20.08.14 泥んこ遊び 年長第2弾
年長組は第2弾泥んこ遊びをしました。
第1弾と比べてやっぱりおもしろい・・・・・・。
子どもたちのちゃんとした説明があって、かなえたいビジョンがあって、今回はダイナミックでありながらも・・・・・・・・とても慎重だったんです・・・・・。
こだわりが見え隠れして楽しかったです。
感覚遊びであり、造形活動でもあるのですが、かなり達成感があったのではないかと思います。
前回に比べて水の使い方、道具の使い方に大きな工夫が見られます。
前回は振り返っていただいたらよくお分かりかと思うのですが、並々ととにかく水をいれまくって、色んなものがどんどんと崩れていくという体験をしましたね。せっせとどろどろになった土で川や山を再建しようとしてもうまくいきませんでした。(これはこれでとても意味がありますよね。いいんです。大切です。)
今回は、子ども達学習していますから「ここに水ながして!!」とか「ゆっくり入れて!!」などと、ビジョン達成のためのとても的確な思考と指示が飛び交って前回とはまったく違う活動になっていました。
このような遊びは、子どもたちが「結果」を作ります。
HOW TO・・・がはっきりしていて、このように作ればこの様になります・・・・的な学びも一方では大切だったり、そっちの方が安定するという子どももいます。
・・・・・が・・・・・・こうやって、体験を通して(失敗やこうすればよかったなどの反省も含めて)自分の経験値を上げる・・・・・・そしてその力が又新しいものを生む・・・・・・そしてまた、新しいステージでずっこける・・・・・・・・・またその体験から工夫が生まれる・・・・・・・。
この様な体験の積み重ねはとてもとても大切です。
体験の積み重ね(経験値アップ)による学びはエンドレスです・・・・。
人間が一生を終えるまで・・・・といっても、言い過ぎではないと思います。
ならば・・・・・・小さい時からうーーーーーーーんと色んな体験をした方が絶対にいい!!だって、体験が力になるんだから・・・・・。
そしてその力は、これからの自分の人生をつくるのだから・・・・・・・。
泣いたり怒ったりもめたり・・・・・みたいなことも含め、心も頭もうんと柔らかい時に豊かな体験を重ねましょう!!!
コロナ禍の夏休み・・・・皆さんはどんな体験をしますか?
又、色んなお話を聞かせて下さいね!!