20.02.19 1歳児を追いかけてみた。
2月10日、代休保育の日のこと・・・・1歳児が高い遊具によじ登ろうとしたり危なっかしかったのでずーっとついてみていたら、とっても面白かったのでご紹介。
どれだけ、いろんなものに興味をもって生きているかがよーーーーくわかります。
こうしてお外遊びは終了しました。
私が撮影を始めてからお片付けまでの時間はおよそ30分。これだけ沢山の動きをしているんです。すごいでしょう?脳みそと体を使い続けているわけです。
この時期、お母さんたちの「もう目が離せないんです。」という声をよく聴きます。自分の体が使えるようになって、目に入るものに反応していろんなものを触ってみたり、ひっくり返してみたり、真似てみようとしたり、とにかくよく動きます。好奇心、興味があふれ出してる時期・・・・。
自分でいろいろと試しているんですよね。食事の時間になればスプーンを使ってコップのお茶をかき回してみたり、机の上に上がってみようとしたり、手の届く場所の物を片っ端からひっぱり落としてみたり・・・・・、「ちょっと・・・・。」と突っ込みたくなることばかりをやってのけるでしょう?
もちろん、突っ込まれるようなことをわざわざねらって、このようなことをしているわけではありません。ただただ、そこに興味があったから・・・・。ただただ、触ってみたかったから・・・・ただただ、試したかったから・・・・ただただ、真似したかったから・・・・・それだけです。
彼らの興味のあることが、たまたま大人からすれば「ちょっとちょっと・・・・。」と言いたくなるようなことだったというだけです。
動くということは、脳みそから沢山の指令が出ているという事ですから、子どもたちがこんな風に動き出してなにかをし始めたら、何を見て何をしようとしているのだろうと思いを巡らせてみてください。
そうやって見てみるといつもなら目を三角にして怒ってしまいそうなことだって、「うちの子すごい!!」「お!!脳みそ使ってる!!」って思えるかも・・・笑
それからもうひとつ・・・・こんなに短時間でこれだけあれこれと興味を示して動いているということは、目を離しちゃダメ!!です。あっという間に、走りだしたり、あっという間にいなくなったりしますからね。
車の事故や、お風呂の中、迷子・・・・本当に気をつけて下さいね。
手はつないでおきましょう・・・。離しちゃだめです。
何度も、つぼみの年齢位の子どもの迷子をお助けマンした経験あり・・ですから。
ドキドキするくらい危なっかしいけど、ぐんぐん伸びるとってもいい時期・・・・。是非楽しんで、そして、気を付けて観察してみてくださいね!!