20.11.28 いつもありがとうございます！！！
２３日は勤労感謝の日でしたね。
子どもたちとお父さんお母さんにありがとうしようね・・・・と各クラスの先生がお話ししてくれましたが・・・・・各ご家庭でそんな温かい時間を過ごせましたでしょうか？
いつも本当にありがとうございます。
子どもたちにいつもあたたかい心を注いでくださる皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
毎年勤労感謝の時を迎えると思うのですが・・・・・、子どもたちには自分の周りに自分を支えて下さる沢山の人がいることに気がついてほしい・・・そう思います。
具体的に色んな人のところに回ってみることで、あ・・・・この人も、あの人も・・・・私を支える人なんだ・・・・ということがわかってくれるといいなあ・・・と考え、去年から「勤労感謝まわり」を始めました。
今年は、年中年長児は幼稚園を飛び出して郵便局・お寺さん・交番・写真屋さん・播州赤穂駅に、年少・つぼみ組は園内の給食の方、おそうじの方にお手紙を届けに行きましたよ。
お巡りさんを目の前に緊張しまくる子どもたち。
これからも私達のこと守ってくださいね！！！！
というお巡りさんの投げかけに「はーーーーい！！」とこども達。
いいぞいいぞ・・・・少し緊張が取れて来たか・・・・・？
とても素敵なお巡りさんで、なんでも質問してくれていいよ！と
ステキなパスをくださって・・・・・・・。
がちがちに緊張しながら
「泥棒を捕まえたことはありますか？」と聞いていました。
捕まえたことがあるそうです。
「へえーーーー・・・・・・」「ほーーーー・・・・・」と
声にならない声で、感動する子どもたちでした。
本当にすごいと思った時って、人間こんな感じになるよな・・・・と思ったのでした。
かっこよかったね！！！
横断歩道を渡りきった所で、ある男児が・・・・・
「なあ・・・・・先生・・・・・・拳銃もっとったで・・・・・。」と
大変なものを見てしまった・・・・という感じで、トーンも低めに教えてくれました。
「あれ、使ったことあるんか聞いたらよかった・・・・。」
と、これまた心からの後悔が感じられるような低い声で語ってくれました。
本当に何ともかわいいでしょう・・・・・。
お巡りさん、又どこかでであうことがあったら教えてやってください・・・・・。
駅の方が出て来てくださいました。
お忙しいところありがとうございました！！
「いつも、とおくにつれていってくれてありがとう。」
子どもたちが考えた言葉・・・・・。
なんかいいと思いませんか？
本当だね・・・・・今はなかなか、電車に乗って遠くに行くことはできなくなっちゃったけれど・・・・・
又、電車の旅・・・・楽しみたいね！！
また、駅に電車を見に行きます！！
宜しくお願いします！！！！
「矢野さん、いつも素敵なお写真をありがとうございます！！」
お手紙、とても喜んでくださいました！！
あんなに警察や駅で緊張しまくっていたのに・・・・・・・
ホームに帰ってきた気持ちだったんですかね・・・・・・。
くつろぐくつろぐ・・・・・・・。
くつろぐくつろぐ・・・・・・・。
矢野さん、本当にありがとうございました。
ほっといたら、いつまででも休憩してそうな雰囲気でしたので・・・・
そろそろ失礼します・・・・・。
これからもどうぞよろしくお願いします！！！！
郵便局員さんがみなさん出て来てくださいました！！！
この制服かっこいいですね！！
うれしかったね！！！！
皆でかいたお手紙を渡します。
それから、年賀状も出しますね！！！！
いつも駐車場を貸して頂いてありがとうございます！！！
なかなかお会いすることが出来ない住職さんが出て来てくださいました。
皆で作ったお手紙をプレゼント。
みんなでそろっていえーーーい！！！
２７日にお寺さんに伺ったら子どもたちのお手紙が
入口のところに飾ってありました。
とても、うれしかったです。
お寺に来てくださる方に見てもらっているんですよ・・・と
うれしそうにお話しして下さいました。
幸せですね・・・・・。
「いつも、おいしいご飯を作ってくださってありがとうございます！！」
給食の方は給食室の窓に随分前に郵便屋さんごっこをしたときの
子どもたちからのお手紙を貼ってくださっています。
いつもそれを見ながらうれしいなあ・・・と思います。
食べやすい様に小さく切って下さったり、味を工夫して下さったり・・・・・
給食を頂く時、小さくきざまれたニンジンやお豆腐を箸でつまんで
そう思います。本当に感謝です。
ありがとうございます！！
こんな風にして勤労感謝まわりをしました。
私たちの周りに自分を支えて下さる沢山の人たちがいること。そしてそれは心強く、ありがたく、幸せであるという事を少しでもイメージ出来たらいいなあと思います。
又、わたしたち一人ひとりの心こめた一言や振る舞いによって誰かがげんきになってくれたり喜んでくれたりするということも同時に味わったのではないでしょうか？
こんな時だから、ことさらそう思うのかもしれませんが、私たちの近くの人も遠くの人も、それから出会ったことのある人もそうでない人も・・・・・どれだけの皆さんに支えられて生きているのか、どれだけ沢山の人に元気をもらっているのか・・・・・教えられますね。
本当に有り難いと思います。
子どもたちには、イマジネーションがはたらく人間になってほしい！！
イマジネーションが働く人間は、それが自然と言葉や振る舞いにあらわれます。
ステキな言葉と振る舞いが自然と出ると、それは相手に伝わり、それを受け取った人はその人を大切に思うようになります。
それは、すなわち・・・・愛される人になる・・・・という事です。
「勤労感謝の日」というある１日にすぎませんが、子どもたちの顔や言葉、伺った事業所の皆さんの顔や言葉を思い出しながらそんなことを思ったのでした。
子どもたちを支えて下さるすべての皆様！！ありがとうございました。